昭和40年代、兵庫県芦屋市にある芦屋有料道路の芦屋料金所のトイレにて怪事件が起こったのである。その怪事件とは・・・・。 ある男女のカップルと、男友達の3人で有馬温泉から芦屋に向けて有料道路をドライブしていた。芦屋の料金所に着くと、男友達がトイレに行きたいと言うので、料金所のトイレを使うことにした。その男友達は10分、20分経ってもトイレから戻ってはこない。さすがにカップルの二人もおかしいと思い、男はトイレへ様子を見に行った。小便器には誰もいない。では・・・。大便器の一番奥のドアだけが閉まっている。「おーい、大丈夫か??」と、ドアをたたくが返事はない。倒れているのか?男はドアを蹴破った。そこには、変わり果てた男友達がぐったり倒れていた。髪の毛が真っ白になっていたのだ。人間は強い刺激、もしくはショックを受けると、髪の毛が一瞬にして白くなるということが医学的にも証明されている。とはいえ、トイレで強いショック??おかしい、おかしすぎる。その男友達はすでに死亡していた。彼は一体何を見たのか?体験したのか? かなり昔の話だが事実であり、新聞にも掲載された。警察はトイレの調査を行ったが、なんの痕跡も見つからなかった。さらに彼の体に外傷はなかったのだ。この事件は未解決のまま迷宮入りになった。霊の仕業だろうか?芦屋のユネスコ会館に近いというのも気になるが・・・・。関係があるのだろうか?芦屋有料道路の芦屋料金所のトイレには行かない方がよいだろう・・・。 |