姫路の話ですが、前にも書きましたが私も霊感などに無縁な者ですが何となく嫌な雰囲気(自己レベル判定)だなぁと時々思うことがある程度で旅先でそう感じたのが後にも先にも「姫路」だけです。いや大した事じゃないのですが。 というのも4年前ぐらいの夏、姫路城見たさに訪れたとき、駅北口と言うのでしょうか(姫路城側)の線路沿いの道を神戸側に200m程歩いた所にある旅館での事、ある部屋に通されました。5階ぐらいの高さでたしか3階か4階だったかで階段であがる健康的な所で、和室何かじゃなく建物の角に作ったただ寝るだけの部屋とでも申しますか、窓が大きめでベット、テレビがある程度の部屋。入って瞬間「むむっ」思いましたが壁と布団などが古臭いから変に思ったのかなぁ、景色、眺めはいいから「まっいいか」と納得。 ところがトイレから帰ってきて自分の部屋のドアを見ると廊下側に鍵がついているのを発見、よく物置とかに使う丸いワッカに穴のあいた板を通して南京錠なんかぶら下げるアレ(わかりますか?)、「え?何で外側についてるの?、悪戯なんかされないと思うけどでも掛けられたら出られないよなぁ」、「ひょっとしていわく付の部屋になって物置に使っていたのをまた部屋にしたんじゃないか」と思うと部屋には居たく無かったのですが行くところもないのでテレビでも見て気を紛らわそうと思ったその10分後、突然画面が「サハラ砂漠の砂嵐」に、何の前触れも無く。どのチャンネル回しても同じ、かろうじて音、映像など普通入るものだが全くナシ。他の部屋からテレビの音は聞こえるのに何やってもここのテレビは映らない。 もう気持ち悪くて部屋を替えてもらいました1階の和室に。廊下の奥にトイレがあるそうですが暗くて何も見えない、旧館とか言ってたそこは築2~30年程の古い和室でしたが全く何も「感じ」ませんでした。さっきと比べても全く何も。 これが姫路で体験した事です、見たわけでもないですが嫌な感じが的中したというかやっぱり「何か」ある部屋だと思います、昔のテレビってアンテナ無くても砂嵐の向こうにかろうじて映ったり喋ったりする筈ですし、一つの部屋だけ全くおかしくなるのもあの旅館の設備からいっておかしいと思うんですよ。でもこの程度じゃまだまだですかね、今の時期を涼しくするには。関西の方ってあったので思い出して書いてみました。たぶんいまでも営業していると思いますよ、名前忘れましたけど場所は覚えています、宿泊客は出稼ぎおとっつぁんばかりでしたし、駅にも近い、素泊まりOKの安い宿ですから。 |
南斗のレイより
旅先の旅館で、部屋に入って何かを感じる・・とういことも少なくないですね。
部屋を替えてもらわなければ、ほんとうの霊体験をしていたかもしれませんね。