この写真は、池田貴族心霊研究所のフォーラム参加者より提供していただいた写真である。この撮影場所は、関東では有名な自殺の名所、「虹の大橋」である。池田貴族の「関東近郊ミステリースポット紀行」で詳しく紹介されている。上の写真ではわかりにくいが、ズームで見ていただくと男女二人の顔らしきものが写っているとのこと。私の判定では、心霊写真である可能性は低いと思われる。私もお墓など、「石」つまり墓石を写真に撮ったとき同じように、墓石の模様が人の顔に見えるケースも少ないくない。はじめは、心霊写真かと思ったが、後日撮影場所である墓場に確認しに行くと、やはり墓石のしみ(模様)が顔に見えていただけであった。だからこの写真も100%しみであるとはいいきれないが、心霊写真である可能性は低いと思われる。よって、心配無用だ。 | ||||
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